先日、駅で「今できること」という本をもらいました。天華の救済という団体が書い...
今回取り上げるQ&Aは、母国語が英語の方からの質問です。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11106587381
このQ&Aは、いつものような悪意がある質問や回答ではなく、非常にすがすがしいものがあります。こういうやり取りばかりであれば気持ちがいいのですが、なかなか世の中はそううまくはいかない現実があります。
今回の質問者は、駅で「今、できること」を受け取った方が興味を持たれたようですが、母国語が日本語ではないので不安になられたのでしょうか? それに関しては確かに無理もないかもしれません。
回答にもあるように、母国語が何であろうと、天華の救済に参加することはできます。天華の救済では、70億の地上人類すべてを対象にしているからです。
そうはいっても、質問天意解説などの文書はほぼすべてが日本語で書かれています。最近は台湾の行者が増えていることもあり、中国語訳は比較的充実しています(台湾なので繁体字です)。しかし、英語やドイツ語の翻訳はお粗末だというしかありません。
小生も、昨年までは街頭で「今、できること」を中心に観行をやっていましたが、ときどき外国の方と出会うことがありました。中には、日本語の勉強がてら読んでみます、という方もいましたが、日本語が読めないとかなりハードルが高くなるのは確かです。
幸いにして、今回の質問者は日本語の読み書きもできるようですので、言葉の問題はそう大きくはないと思います。ただ、今後の普及・布教のことを考えると、この問題は早急に解消すべきですね。