法の華三法行は天華の救済に名前を変えて活動していますが。。。 これを見てどう思...

今回も例によってYahoo! 知恵袋のQ&Aから取り上げます。すでに報告したように、ここ数日で天華の救済に関する質問が大量にYahoo! 知恵袋に投稿されています。

しばらくはこのブログもネタに困りそうにありません。解決済みになったものから順不同で取り上げていきたいと思います。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1292668247

今回取り上げたQ&Aの回答は、非常にわかりやすい誹謗中傷ですね。ただ、よく読むと、この回答者も少なからず精神を病んでいるのではないかと心配になってきます。我々行者は世のすべての人に天華慈喜法行救済の手を差し伸べなければなりません。

それでは回答の具体的な内容を見ていくことにしましょう。

ここは、単なる悪霊ではない 悪魔レベルの邪教です。

まずはここからです。

単なる悪霊ではない悪魔レベルと書かれていますが、「悪無し、霊無し、...」は過去の法話などで何度も示されてきたことです。このような、人々を不安に陥れる表現を安易に使うのはやはり問題がありますし、霊感商法などにもつながりやすい危険性があります。

回答者のプロフィールを見ると、

救光大教・赤星弘希・救光大教独自の僧名・博峰（真言宗での旧僧名・博雲：独立後改名）と申します。

と書かれています。「救光大教」というのが何か知りませんが、やや危険な香りがしています。ただし、他人を想像だけで決めつけることは行ってはなりませんので、少し調べてみました。

Googleで「救光大教」を検索してみると、サイバー宗教などという表現が目につきますが、多くは２ちゃんねるのまとめサイトの記述のようです。Yahoo! 知恵袋でも「救光大教」に対するQ&Aがありましたので、そちらも紹介しておきます。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1193426226

救光大教は、宗教法人格を付与された宗教ですか？ . . .

との質問に対し、ベストアンサーになった回答は次のように書いています。

「幸福の科学」にかぶれた赤星弘希という少年の頭の中で発生し、ネット上に表現した妄想です。

宗教法人格は言うに及ばず、教義すら有りません。

ただし、よく精神病者に見られるように、少年には悪気は無く、本気のようです。彼は本気で教祖のつもりですし、本気で運送会社とコンビニの経営者のつもりです。

もし彼が通院中で、あなたがそれを知らずに不用意に彼を否定するのは、それまでの精神科医の努力を無にします。
そっとしてあげて下さい。

なかなか酷いことが書かれています。もっとも、天華の救済に関するQ&Aでもデタラメな回答が多数見受けられますので、この回答をそのまま鵜呑みにするのは避けた方がよいでしょう。

話を元のQ&Aに戻します。

手相ならぬ、足相による占い・未来予知 等、単なる創作迷信でしか、ありません。

足相による云々の話は、かつて法の華三法行で行われていた足裏診断のことを指しているのでしょうか？　足裏診断は占いや未来予知ではありませんので、そのような認識はある意味「創作迷信」だといえるでしょう。また、天華の救済では足裏診断が行われたことは一度もありません。

このあたりの記述を見る限りでは、先ほど取り上げた「救光大教」に関する回答の内容と符合してきます。

次に、

くれぐれも、指定邪教には 関わることのなき様、ご注意ください。

との記述があります。 ここで登場する「指定邪教」というのが何かわかりませんが、おそらくはこの回答者、もしくは「救光大教」なる宗教が、独自の主観に基づいて「邪教」であると指定したということでしょう。そうであれば、社会的には何ら価値のない評価であるといえます。

ここで、最初に引用した

ここは、単なる悪霊ではない 悪魔レベルの邪教です。

をもう一度見てみましょう。ここにも「邪教」という言葉が出てきますが、それは先ほどの「指定邪教」と同レベルの内容だということがうかがえます。

この回答者は最後にこう結んでいます。

帰命四大悪撲滅運動

何のことなのかはわかりませんが、おそらくはこの回答自体が、自身のプロパガンダなのでしょう。

以上を踏まえた上で、今回取り上げたQ&Aをみなさん自身が判断してください。

最後になりましたが、この質問に対する私なりの回答を書かせていただきます。

法の華三法行が天華の救済に名前を変えて活動しているというのは事実に反しています。これは天華の救済公式ホームページの「今、できることをお読みになって」というページのQ３にも記載がありますが、天華の救済は法の華三法行が名前を変えた団体という位置づけではないことは、天華の救済自身が明言していますし、実際その通りです。

詳しい経緯は、公式見解ではありませんが、天華の救済とは - はてなキーワードを参照するとよいでしょう。