天華の救済 Q&Aを斬る!

天華の救済についてのデタラメな回答をメッタ斬りにします。

2年ほど前、地球ありがとう舘の天仕よりメール(詳細は割愛)「(栃木県の)天声は(状況的に)個人個人の天伺いに応えるものではない」というものをいただき、それ以来、自分や自分の家族についてお伺いするのを控えておりますが、(例えば)天華の救済の行事案内メール情報では赤い糸カップルが数多く誕生しているご様子。この数多くの「赤い糸」を決定しているのは誰?「天声・天意ではないもの」を(たとえメールでも)天意として伝えているのか?という矛盾を感じましたが、その辺りの見解。

今回紹介する質問も、最近の一連の質問をくださる方によるものです。順序を無視してあえて今回取り上げたのは、この質問を分析することで質問をくださった方の人物像が浮かび上がってくるからです。

2年ほど前、地球ありがとう舘の天仕よりメール(詳細は割愛)「(栃木県の)天声は(状況的に)個人個人の天伺いに応えるものではない」というものをいただき、それ以来、自分や自分の家族についてお伺いするのを控えておりますが、(例えば)天華の救済の行事案内メール情報では赤い糸カップルが数多く誕生しているご様子。この数多くの「赤い糸」を決定しているのは誰?「天声・天意ではないもの」を(たとえメールでも)天意として伝えているのか?という矛盾を感じましたが、その辺りの見解。

まず、「栃木県の天声」という表現について分析してみましょう。おそらくは、空観法主さまのことを指しているのだと思います。行を正しく繰り返している行者であれば、空観法主さまが天声そのものではないことは当たり前のことです。天主七元聖法を仕上げ天上界21位におさまられた現在においても、「天声そのもの」ではないことは同じです。

以前似たようなことを言われる方を取り上げたことがありました。昨年4月19日の記事がそれで、当時のこのブログではおなじみのYahoo! 知恵袋での質問者 kkfandesu さんによる質問でした。

kkfandesu さんも、空観法主さまと天声を混同されています。この誤解のしかたは、ある意味特殊な傾向があります。であれば、今回の一連の質問をくださった方と kkfandesu さんは同一人物であると考えるのが自然だと思います。

このブログは、誰と誰が同一人物であるかを突き止めることが目的ではありませんので、この場ではそれ以上の詮索を行うことはやめておくことにしましょう。

さて、話題を質問そのものに戻しましょう。

昔は、何でもかんでも天伺いする人が少なからずいたようで、法師さま(当時)もそういうのはやめるようにお願いされていたことがありました。現在は、1件の天伺いを処理するのも大変な状況ですので、かつてのような天伺いが拒否されるとしても、ある意味当然のことだと思います。

そうはいっても、その人の人間完成にかかわる天伺い、あるいは天華の救済実現に向けた観いをもって天にぶつかる天伺いが拒否されるようでは問題です。

今回、地球ありがとう館の天仕からそのように回答されたのが、果たしてどのような内容であったのかを知ることはできませんが、おそらくは現在の状況では天伺いすべき内容ではなかったのではないかと推察することができます。

赤い糸の天伺い、法説御法行が正しく繰り返せたかどうかの天伺い、出家の立場で救済活動に携わりたいという天伺い、徳積みをもって天上界 法納行 成魂証を天授させていただきたいという天伺いなどは、決して拒否されることはないはずです。

疑問を持つのは大切なことですが、「人事を尽くして天命を待つ」という言葉もあるように、まずは自分にできる精いっぱいのことをやった上で、ご自身の人間完成行、そして天華の救済実現にとって不可欠な内容であれば、改めて天伺いされるのがよろしいかと思います。