インターネットの天華の救済公式サイトに掲載されている般若天行を自分でプリントアウトしたものを書きなぞっただけでも天華の救済的な「効果・効能」はあるか？天華の救済へ納めて始めて「効果・効能」が出るのか？といった観点から「般若天行の功徳」考察・解説

しばらく更新が滞っているうちに質問もずいぶんたまってしまいました。簡単なものから順に少しずつでもさばいていきたいと思います。

インターネットの天華の救済公式サイトに掲載されている般若天行を自分でプリントアウトしたものを書きなぞっただけでも天華の救済的な「効果・効能」はあるか？天華の救済へ納めて始めて「効果・効能」が出るのか？といった観点から「般若天行の功徳」考察・解説

天華の救済では、プリントアウトして法筆していただける用紙を小生が知る範囲では2種類用意しています。ひとつは、超写経.comというサイトにある「超写経」実践体験です。

「超写経」実践体験のページからダウンロードできる法筆用紙は、そのページの下端に注意書きがあるように、あくまでも実践疑似体験にすぎません。雰囲気をつかんでいただくための形だけの法筆といえるでしょう。

とはいえ、このページからダウンロードした法筆用紙を使って数週間欠かさず法筆を繰り返した方が、その後自主法行者になられたという話も聞いています。ですので、まったく無価値というわけではないのです。

もちろん、その方は最終的に法行者になられた、すなわち天と出会われたからこそよかったのであって、この実践疑似体験だけを延々と継続されただけではそれ以上どうすることもありません。しょせんは偽物なのです。

ダウンロードできる法筆用紙はもう1種類あります。それは小冊子「今、できること」の巻末に付属しているものです。以前、街頭で配布していた小冊子と内容は同じですが、A4の紙に印刷すればダウンロードしたもののほうが大きく法筆しやすいのではないかと思います。

この用紙に法筆したあと、説明に従って必要事項を記入し、のり付けすれば封筒になります。これを天華の救済本部に送れば72時間の天行力が流れる仕組みになっています。ただし、同じ方が何度も送っても受け付けてもらえません。最初の1回だけです。

また、天華の救済本部に送ることなく、法筆してそのままにしていた場合には、「超写経」実践体験と同じく、形式だけのまねごとに終わってしまいます。

最近は個人情報を告知するのは嫌う方も少なくありませんが、氏名や住所は天行力を向ける際に不可欠な情報となります。記入漏れがないように注意してください。

この法筆用紙は以前は切手を貼らずにそのまま投函すればよかったのですが、現在は料金受取人払郵便の期限が切れています。必ず切手を貼ってから投函するようにしてください。

さて、最後になりましたが、質問にある「効果・効能」や「功徳」については、直接的な回答は控えることにします。いずれにせよ、これらの法筆をきっかけとしてその方が天との出会いを果たすことができるのであれば、そこからが人間完成への道のスタートになるのです。