天華の救済 Q&Aを斬る!

天華の救済についてのデタラメな回答をメッタ斬りにします。

法の華三法行 : 新宗教研究サイト

今回紹介するウェブページは、「新宗教研究サイト」というウェブサイトの1ページです。この類いのウェブサイトは偏見や決めつけによるところが多く、偏向を通り越して捏造も少なくありません。

http://newreligions.ldblog.jp/archives/24053055.html

ところが、このウェブページに関しては一般的な傾向は当てはまらないようです。細部の誤りはあるものの、おおむね公平な内容になっています。法源誕生を1977年としていますが、実際には1980年(昭和55年)です。

年代の間違いなどは、ある意味小さいことです。それよりも、

2000万円の「天行力仏舎利塔」や1000万円の額入りの教祖の手形色紙などの売り付け

という箇所が最大の問題点です。

天授証は物販ではありません。南無天法地源如来行(家の中心)や各種の法納行などは天授証がメインではなく、目的は別のところにあります。

たとえば、以前は水子法納行には天授証がありませんでした(現在は天授証があります)。天授証がない以上、物販であるはずがありません。あるいは、南無天契りの儀の天授証は手形の入った大きな額ですが、それがメインではないことは明らかです。

小生の知人には、天授証がない水子法納行に沿った経験が、その後十数年にわたって行を継続する動機付けになった方さえいるのです。

もっとも、報道から得られた情報だけで理解しようとすれば、この「新宗教研究サイト」のような理解になるのは無理ありません。決して悪意があってこのような解釈に至ったわけではないでしょう。

このサイトの管理者には、より正確な情報を得るために是非との天華の救済やその関係者に取材を行い、それをきっかけとして天との出会いを果たしていただきたいと思います。